北斗の文句は、俺に言えぇ!── 『北斗の拳』ファンなら絶対に読んでおいてほしい『蒼天の拳』について語りながら『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』を紹介してみる【PR】

 『北斗の拳』のストーリーを追体験しながら、作品に登場する拳士たちを育成してバトルを楽しむ、スマートフォン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』。同作において、『蒼天の拳』とのコラボレーションイベントが絶賛実施中だ(2021年1月31日4:59までの期間限定)。

 『北斗の拳』の原作者である原哲夫先生の作品をずっと追い続けている人や、パチンコなどで遊ぶ人にとって、『蒼天の拳』という作品は身近だろう。しかし、「連載当時のブームに乗ってひと通り『北斗の拳』を読んだけれど、以降は接点がなかったんだよね」なんていう『北斗の拳』ファンにしてみれば、『蒼天の拳』と言われてもいまひとつピンと来ないかもしれない。そこで、そんな方のために、本稿では『蒼天の拳』という作品を紹介していきたい。

 『蒼天の拳』は『北斗の拳』の70年ほど前にあたる、1930年代の物語。ストーリーは『北斗の拳』と地続きで、『蒼天の拳』の主人公である霞拳志郎は、『北斗の拳』の主人公であるケンシロウの2代前、第62代北斗神拳伝承者。ケンシロウという名前は、師であるリュウケン(霞 羅門)が兄・霞拳志郎から名付けたものだといえば、より興味が湧くのではないだろうか。

 霞拳志郎はリュウケンが「北斗神拳最強の男」と言うだけあって、とにかく強い。また、犬並みの嗅覚を持っていたり、ピアノの演奏が得意だったり、なかなかに個性的な人物。明るく、キザな側面を見せたかと思えば、悪党に対してはかなり高圧的な態度を取るなど、つかみどころのない人物として描かれている。

 無口だったケンシロウと比べると人間臭いキャラクターで、それゆえに愛着を感じる人も多いと思う。また、ケンシロウが20代だったことに対し、霞拳志郎は30歳ほどの年齢として描かれており、人を食ったような言動と相まって、ハードボイルドな雰囲気をまとった大人のキャラクターと感じられる。

 拳志郎が活躍する舞台は、1930年代に魔都と呼ばれた上海。蒋介石やラストエンペラー(愛新覚羅溥儀)など、実在の人物もマンガには登場している。当時の上海は、裏社会の組織である青幇(ちんばん)が暗躍。さらにイギリスやフランス、日本などが租界と呼ばれる半植民地的な拠点を基盤に勢力を拡大していた。

 言ってみれば『北斗の拳』で核戦争が起こる前に実在した、世界でもっともカオスで刺激的な地が舞台として選ばれたわけである。

 そんな背景を持つ作品なので、『蒼天の拳』のストーリーは『北斗の拳』と比べれば若干大人向け。しかし、強敵たちとの激闘や拳志郎との熱い友情が描かれるという構造は、『北斗の拳』と何ら変わるものではない。つまり、『北斗の拳』が好きなら、まず間違いなく楽しめる作品だ。

霞 拳志郎(かすみ けんしろう)

 『蒼天の拳』主人公。第62代北斗神拳伝承者。上海では「閻王」の異名で呼ばれている。頭部に北斗七星の形のアザがある。奔放な性格で弟のリュウケンは後に「蒼天のようだった」と語っている。

 ただし、悪党に対しては容赦がなく、口も悪い。ヘビースモーカーでつねにタバコをくわえている。『北斗の拳』での“強敵(とも)”と同様の意で、友に対して「朋友(ポンヨウ)」という言葉を使う。「儞已經死了(ニイイチンスラ)」(お前はもう死んでいるという意味の中国語)、「北斗の文句は俺に言え!」が決め台詞。

コラボ期間中にログインで潘 玉玲をプレゼント!

 『蒼天の拳』のヒロインで拳志郎の恋人。「大陸に咲く大輪の花」と言われるほどの美女。北斗孫家拳の使い手である“霊王”こと芒狂雲の手により記憶を奪われ、馬賊の女頭目・李秀宝として日本軍や上海の組織と渡り合っていた。拳銃の扱いは超一流で、並みの拳士では太刀打ちできないほど。

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では?

 レアリティはSR。声はアニメと同様、冬馬由美。被回復量上昇やステータスのバフによって味方を支援するサポートキャラクター。自身が倒れた際、味方1体の闘気を1000上昇(奥義発動可能)させるため、倒れたあとも味方を強化できる(※七星解放☆4強化時に開放)。

必殺技 私にはこれがあるわ

 太ももに備えたホルスターから華麗かつセクシーに拳銃を抜いて敵を撃ち、出血効果を伴うダメージを与える。味方拳士の受けるダメージを軽減する効果もある。

奥義 馬賊の魂

 両手から不思議な力を放って敵を弾き飛ばした後、ブーメランや多彩な銃器、果てはバズーカによる連続攻撃を浴びせる。与えるダメージもさることながら、目標を気絶させたり、味方拳士が敵に与えるダメージを底上げする効果も持つ。

芒 狂雲がコラボ拳士として登場

 『蒼天の拳』の物語を楽しむために知っておくといいバックボーンをお届けしたが、原作では実現しなかった北斗神拳 第62代伝承者と第64代伝承者の夢の共演を、ぜひ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』コラボレーションで体験してみてほしい。

 『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では1月21日から1月26日4:59の期間限定で、コラボ拳士“芒 狂雲”が登場する“イベントコラボガチャ:芒 狂雲”が開催されている。本ガチャは、「覚醒の宝珠」や「狂暴の記章」などの装備覚醒アイテムがラインナップされたガチャで、1回で6つのアイテムが排出されるというもの。

 また、一定確率でボーナス枠が出現し、“UR芒 狂雲”などを含む特定拳士のいずれかが排出される。さらに、イベントガチャの実施回数に応じて、“UR芒 狂雲”や“[黄]護符の封印箱”など豪華報酬が手に入る、イベントガチャボーナスが同時開催されている。

芒狂雲(ぼう きょううん)

 北斗孫家拳の使い手。北斗神拳を超えようと阿片に手を染めて禁断の奥義「秘孔変位」、「狂神魂」を体得。制止しようとした師父を殺害し、以降はみずからを「霊王」と名乗る。玉怜を愛しており、紅華会から彼女を守るため記憶を奪った。常人離れした聴覚を持っており、百メートル先の囁き声まで聞き取ることができる。

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』では?

 レアリティはUR。耐久力に優れたキャラクターで、自身のHPや防御をアップさせ、シールドも最大5回まで獲得できる。ターンが経過するとHPが減少する代わりに攻撃や防御が上がるため、アタッカーとして活躍が可能だ。パッシブで多くのステータス減少効果を無効化できるので、安定した活躍が期待できる。

必殺技 操気掌

 相手の闘気を抜き、力を削ぐという北斗孫家拳の技。2ターンのあいだ、本来上昇するはずだった闘気量を50%減少させ、減らした分の闘気を獲得する。敵の奥義発動を妨害し、自身の奥義が発動しやすくなる。

奥義 狂神魂

 みずからの頭部の秘孔を突くことで頭蓋骨を変形させ、脳に異常な圧力を与え続けることで凶暴性と狂気を持続させる北斗孫家拳の奥義。1ターンのあいだ、自身の現HPが低いほど攻撃力とダメージ増加、奥義ダメージ増加と必殺ダメージ増加が上昇。また、2ターンのあいだ防御力とダメージ増加、ダメージ軽減が15%アップし、クリティカル率が20%上昇する。

原哲夫先生サイン入り『蒼天の拳』全巻セットが入手できるチャンスも

 原作の魅力溢れる『蒼天の拳』コラボ。『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』をきっかけに『蒼天の拳』を読破したいという方は、Twitterのキャンペーンに参加してみよう。『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』の公式Twitterアカウントでは、コラボを記念したRTキャンペーンを実施しており、「原哲夫先生サイン入り 蒼天の拳全巻セット」が入手できるチャンス。原作もアプリも、どちらにもハマってみてはいかがだろうか。

©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GC-218 ©SEGA
©原哲夫・武論尊/コアミックス 2001 版権許諾証 GQ-210

 

文/齋藤モゲ

ライター
齋藤モゲ
スピード狂いのファミ通出身ライター。乗り物好きでレースゲームにはとくに目がないが、それ以外も選り好みせず遊ぶ雑食タイプ。仕事ではなぜかドラゴン的なものに縁があるものの、べつに辰年生まれというわけではない。
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