ファミコン風ADV『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』発売日がNintendo Switchにて12月24日に決定。旅情感あふれる「ミステリー案内」シリーズ第2弾

 フライハイワークスは、ファミコン風アドベンチャーゲーム『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』を12月24日に配信すると発表した。プラットフォームはNintendo Switch。価格は不明。

(画像はYouTube「Flyhigh Express 2020.10」より)

 『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』は、2019年に発売された『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』に続く「ミステリー案内」シリーズの第2弾。前作と引き続きファミリーコンピュータ向け『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』の荒井清和氏がキャラクターデザインを担当しており、地域に密着した旅情感あふれるサスペンスドラマのようなストーリーが展開される。

 今回の舞台は秋田の男鹿市(おがし)。勢力を拡大する特殊詐欺グループの幹部を追っている刑事であるプレーヤーが、後輩刑事のケンとともにグループの元締め「ゼロ」を追っていくうちに、迷宮入りとなった過去に残酷な事件へと繋がっていく。

 今回の発表にあわせて、ショート版の公開映像も公開されており、男鹿半島の名物の「なまはげ」などの映像が確認できる。このような地域に密着した名物がどのようにストーリーと絡んでくるのか注目だ。

(画像はYouTube「『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』紹介映像(Short Ver.)」より)
(画像はYouTube「『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』紹介映像(Short Ver.)」より)

 グラフィックなどファミコン時代のアドベンチャーゲームを彷彿とさせるスタイルなのが最大の特徴のシリーズだが、本作では既得セリフのスキップ機能や、方向キーだけで決定やキャンセル操作が可能になるなど新規機能が追加されている。ファミコン風のフォントだけでなく、高解像度フォントへの切り替えもできるので、目に優しい仕様になっていそうだ。

 なお本作は開発費を補填するクラウドファンディングを実施済み。「LINEスタンプ製作」、「荒井先性による短編マンガ制作」、「パッケージ版製作」が決まっている。

 前作は二転三転するストーリーと波瀾に満ちたドラマティックな人間模様がユーザーから高く評価されたが、『凍える銀鈴花』ではどのような展開が待っているのか。発売に期待しよう。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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