「発売から11日間で『サイバーパンク2077』は1300万本以上を販売した」との推定をCD Projektが発表。同社へ直接寄せられた返金要請の件数を差し引いた数値

 ポーランド・ワルシャワに拠点を置くパブリッシャー(販売元)のCD Projektは、12月10日発売のオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』について、12月20日までの期間で「1300万本以上が販売された」との推定を12月22日(水)に発表した。

 本記録は、ダウンロード版を含む全プラットフォーム(PlayStation 4/5、Xbox One/Series X|S、Windows、Google Stadia)の小売売上高をもとにした推定値から、発表日までに開発部門のCD Projekt REDへ直接寄せられた返金要請の件数分を差し引いたものになる。

(画像はSteam『Cyberpunk 2077』より)

 『サイバーパンク2077』は、ファンタジー小説を原作とするアクションRPG『The Witcher(ウィッチャー)』シリーズで世界中から高い評価を得たCD Projekt REDが、テーブルトークRPG『Cyberpunk2020』をもとに開発した作品だ。複数回の発売延期を繰り返しながらも、退廃的なサイバーパンクの世界設定やハリウッド俳優であるキアヌ・リーヴスの出演など、作中のさまざまな要素が話題となった。

 一方で発売後は、初期型のPlayStation 4やXbox Oneをはじめとする家庭用ゲーム機版を中心に、ゲームが強制終了されるクラッシュやバグの報告が多発。問題解決のための大型修正パッチは2021年1月と2月に分けて配信予定となっている。

 また、PC版ではファイルサイズに起因するセーブデータの破損報告も存在する。発売から11日間で1300万本を販売した『サイバーパンク2077』の記録は非常に鮮烈だが、問題の早期解決が求められている点から目を背けることは難しい状況だ。

(画像はSteam『Cyberpunk 2077』より)

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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