ディストピア世界でブラック兵役に挑むハイテンポ2.5Dシューティング『溶鉄のマルフーシャ』発表。少ない給与で武器や仲間を集め、迫り来る敵から国境の門を守り切ろう

 日本のゲーム開発者hinyari9氏が、手軽に遊べるハイテンポ2.5Dシューティング『溶鉄のマルフーシャ』を発表した。Steamにて今春より発売予定で、価格は未定だ。日本語にも対応する。

 『溶鉄のマルフーシャ』は簡単操作で気軽に遊べるシューティングゲームだ。プレイヤーはディストピア世界に暮らす衛兵の少女マルフーシャとして、国境の門を迫り来る敵から守ることになる。1回の戦闘は平均15秒。次々と迫る敵を自慢の銃や頼れる仲間と守り切ろう。

 戦闘が終わるとさまざまな効果を持つ50種以上のカードからランダムで3枚が選ばれ、その中の1枚がマルフーシャのものとなる。キャラクターや防衛対象をパワーアップさせたり、新しい銃や一緒に戦う味方(ヘルパー)が手に入るカードだけでなく、何が起きるか分からないチャンスカード、はては宿舎で犬が飼えるようになる犬カードのような変わり種まで用意されている。

 ヘルパーは全部で7人。仲間にすれば一緒に戦ってくれるだけでなく、ミニイベントが発生したり、宿舎でくつろぐ姿を見ることができる。もしも見かけたら積極的に引きたいカードだ。

(画像は『溶鉄のマルフーシャ』より)

 ただし、カードには価格が設定されており、せっかく3枚の中に選ばれてもお金がなければ選ぶことはできない。特にヘルパーを追加するカードは高価だ。門を攻めてくる敵は少しずつ強くなるが、命がけの割に少ない給与をやりくりしてなんとか生き延びなければならない。

 マルフーシャを鍛えて最強の門番を目指すもよし、手に入れた武器や仲間のプロフィールを登録する図鑑を充実させるもよし。ブラック労働な任務ではあるが、ゲーム自体は気軽に遊べるものとなっている。

 ゲームには40日間の兵役を生き残るメインモードと、何日生き残れるかに挑戦するチャレンジモードのふたつを搭載。チャレンジモードはSteamランキングに対応しており、ほかのプレイヤーとスコアを競い合える。

(画像は『溶鉄のマルフーシャ』より)
(画像は『溶鉄のマルフーシャ』より)
(画像は『溶鉄のマルフーシャ』より)

 ディストピア世界のブラック兵役が楽しめる『溶鉄のマルフーシャ』は今春発売予定。支給品すら給与で買わなければならない世界設定は重いが、ゲーム自体はワンプレイ最短1分もあれば遊べる手軽なものになりそうだ。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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