トヨタの高級車ブランドLEXUSが北米向けに「ゲーミングセダン」を公開。ネオンで光る内装の助手席にカーブモニターを配置、トランクには特注のゲーミングPCも

 トヨタの高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は米国時間2月18日、ゲーム配信プラットフォーム「Twitch」のユーザーコミュニティからアイデアを得て設計された車両「Gamers’ IS」を北米向けに公開した。端的に表現するならば“ゲーミングセダン”である。

 2021年モデルのスポーツセダン「IS 350 F Sport」がベースの「Gamers’ IS」は、LEDを埋め込まれたアクリルパネルの全面が光り輝く天井やアニメーション背景を投影する後部座席裏のLEDパネルなど、ポップな日本のネオンアートを意識した“ネオン東京スタイル”の内装が特徴的な車両となっている。

 特筆すべきは助手席側が完全なゲーム用スペースとなっている点だ。発表によると高解像度のカーブモニターが配置されているほか、触覚フィードバック機能付きのシート格納式のキーボード・マウス3Dプリントでデザインされたオリジナルコントローラーも用意されているという。

 また、トランクにはMSI社のゲーミングGeForce GPUとAMD社のCPUが組み込まれた特注のゲーミングPCを搭載。プログラム可能なRGBのLEDライトとスモークマシンも取り付けられており、ゲーミングPCの異質さを目立たせる照明効果を最大限に発揮するようだ。

 このほか、車両には“ゲームの燃料”であるエナジードリンクを6本冷やしておけるセンターコンソールクーラーダーク化が可能なウィンドウなど、ゲーマーに向けたさまざまな機能や要素が積み込まれている。

 「Gamers’ IS」のデザインについては、Twitchにおける人気ストリーマーのひとり「Fuslie」が主催した配信にて実施された「車の外装」など各種のカスタマイズに関する投票で決定。55万4000人以上の参加者が選んだ多数派のデザインを参考に、さまざまな業種のプロフェッショナル20人による制作チームが約5ヶ月をかけて完成させたという。

 なお、本プロジェクトは2021年モデルの「IS」シリーズにおけるマーケティングキャンペーンの一環であり、発売の予定は特にないようだ。しかしながら、恐ろしいゲーミング性能と高級車のスペックをあわせ持つ“モンスターマシン”に心躍らされるのもまた事実だ。ぜひとも、何かのイベントの際に実物を拝見したいものである。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura
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